悪阻から出産まで息子編①

おはようございます。今日は息子を妊娠した時のことを書いていこうと思います。

ただし、3年程前のことなので記憶は曖昧になっているところがあるけれどざっくりと書いていきます。

息子はおそらくハネムーンベビーで、2019年3月末に妊娠がわかりました。

自分が悪阻がひどいなんてことは知らず、就職しようと履歴書の準備までしていて、後は履歴書送るだけと思っていたけれど、もうそんなことはできなくなるくらい、ただただ廃人になりました。

この世のすべてのことがどうでもいいと思える悪阻です。

対処法もわからない。息をしているだけなのに辛い。眠っている間だけ辛いことを忘れられるけれど、そう長くも寝ていられないんですよね。

気休めの点滴に通って、一日一日やり過ごしていました。

辛くて辛くて辛かったとき、主人に「つらいよ」とラインをしたら、「気分転換に散歩でもしなよ」と返事が返ってきたことは一生忘れないでしょう。笑

散歩なんかできる状態じゃないし、何をしても寝ていても辛い人に散歩って何それ。と思ってスマホの画面を消した記憶があります。

4月の半ばまでは嫁ぎ先で寝ていたけれど、やっぱり気を使う。何もしなくていいよと言われても、本当に何もしなくていいわけではないから辛さが増す。ということで、4月半ばから実家に帰りました。

自分の命を守る行動をしました。

実家に帰ってからも辛いのが治るわけではないけれど、本当に休んでいられる、という安心感がありました。

この年のGWは一日だけ主人とお出かけしたけれど、家に帰って嘔吐して、翌日救急外来で点滴してもらいました。

結局5月末まで実家にお世話になり、6月から嫁ぎ先に戻りました。

朝起きたらいろいろすっ飛ばして、臨月になっていたいと何度思ったかわかりません。

悪阻で辛い妊婦さん、自分の命を守る行動をしてくださいね。

悪阻で辛い思いをしている妊婦さんの家族の皆様、どうか休ませてあげてください。

間違っても、つわりは病気じゃないからなんて言わないでください。

辛いんですよ、何をどうしても辛いんです。

こんなにつらいのはもう二度とごめんだと思っていたのに、2021年もう一度経験することになりました。

2021年はもっと辛かったです。

では皆さん、良い一日を!

5月31日の夕食
鶏むね肉のケチャップ炒め:美味しくできました。息子も完食。
ポテトサラダ:義母作。美味しかったです。
みそ汁(えのき・小松菜):えのきもりもりになってしまいました。でも息子も食べてくれたので良し。
あんクリチサンド:抹茶クッキーと黄な粉クッキーにあんことクリームチーズをサンドしました。

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