合格までの道のり解説!2級管工事施工管理技士!(一次試験編)

パパ編

どうも!パパリーマンです!

今回は先週受験した2級管工事施工管理技士に合格するまでの1か月の勉強方法について書いていきたいと思います!

これから2級管工事施工管理技士試験に受験しようと思っている方や過去に落ちてどうやって勉強していいかわからない方に少しでも参考になれば幸いです!

それでは早速1か月間の勉強方法を書いていきます!

まずは私が勉強に費やした時間というと

朝の30分×1か月+受験前の集中勉強8時間×2日で約30時間ぐらいでしょうか!

合格するための勉強時間の目安は60時間とも他のサイトで書かれておりましたが、合格することを目的にして勉強するのであれば半分でも十分だなというのが私の感覚です!

独身の方であれば、一日1時間コツコツ勉強することを1か月続ければある程度合格ラインはクリアするのではないかと思いますね!

私には4歳の息子と1歳の娘がいて仕事帰りなどの時間は集中して勉強する時間を確保するのが難しいので、子供が起きるまでの早朝30分間を勉強時間にあてました!

子育てしながらでもなんとか勉強時間を確保できるように自分にあった時間をまずは見つけましょう!

まずは受験するに当たって大事なことは今自分がどの程度の理解度があるのか把握しましょう!

そのためにはシンプルに過去問あるのみ!

ネットでも過去問をまとめたサイトがあって最初はこちらで頑張ってみようと試みたんですが、回答に対する解説が乏しく少し問題が捻られると対応しにくいです!

合格の確率を上げるためにも先行投資だと思って潔く参考書を購入しました!

ちゃんと製本されているだけあってすごく勉強しやすいです!

参考書といっても色々ありますが、過去問をベースにした参考書を購入することがオススメ!

私が他に購入した参考書で過去問が少しで教科書のような参考書もありましたが、過去問を解いていて間違えた問題があった際になぜ間違っているのか答えを探すまでに時間がかかってしまいます!

実際に使用した参考書からまず紹介します!


この参考書は本当にオススメ!

試験会場に行った際に同じ参考書を持った方も多く見かけたので一定の支持を受けているのでしょう!

この参考書には過去問と解説が乗っているだけでなく、試験問題の傾向や二次試験対策の例文とかものっていて自分が解答しやすいように分かりやすくまとめられています!

この一冊で勉強すれば合格することは十分可能です!

ここからは受験日当日までの勉強についてお話しします!

2級管工事施工管理技士にはマークシート式の一次試験と記述式の二次試験がありますが、まずは一次試験から勉強しましょう!

一次試験はずばり過去問をひたすら解く!過去の出題の傾向を把握するためにも10年分はしましょう!

結局過去問ひたすら解いて丸暗記かい!って思った方も多いと思われますが、一次試験は実際に暗記要素がかなり大きいです!

ただ過去問を解いていても〇か×かの判定では理解も遅いです!

私が紹介した参考書では一問毎に問題→解説→解答が載っています!

実際の勉強では問題→解答→解説と進めます!

勉強を始めたころは一気に問題を回答して、まとめて解答するのはやめましょう!

ある程度理解できた後の終盤の勉強時に行った方が効率がいいです!

一次試験の問題というのは1問につき4つの選択肢から1つもしくは2つ選ぶマークシート方式となっております!

そして全52問の中から40問を選び6割以上の24問以上を正解できれば合格というわけです!

この時点で合格できそうな気が増してきていませんか?笑

過去の傾向を見ると一次試験の問題の内、9割が誤っている選択肢を選ぶような問題になっております!

1問解いて正解したら次の問題に行くのではなく、残りの3選択肢が正しい理由も解説を見て理解しましょう!

そうすれば実際の本番時に問題が多少捻られていても対応できます!

正解できなかった問題も解説を読んでその後残りの3選択肢も解説を読んで理解しておきましょう!

オススメとしては参考書に解答を書いていくのではなく、ノートを一冊書いて解答だけを書いていくことがおすすめです!

このまま全52問を回答して最後に総合点と正答率を数えてみましょう!

総合点の書き方も3つに分けて書くと後で見直したときにモチベーションが上がります!

その3つ分けて総合点を書く方法ですが、

  • 1つ目は全52問の内、何問正解したかを書く。
  • 2つ目は解答数40問の内、選択問題が全て正解したことを想定した総合点を書く。
  • 3つ目は解答数40問の内、選択問題が全て間違ったことを想定した総合点を書く。

これを繰り返していくと過去問を重ねるごとに総合点が上がっていくことが視覚化できます!

まずは1つ目および2つ目がは正答率60%以上となることを目指しましょう!

1つ目と2つ目の総合点の書き方はうまく解答できた際の点数となっています!

これではまだ合格まで不安な部分も残っていると思います!

そこで次の目標が3つ目の正答率60%を超えることです!

仮に選択問題すべてが間違った場合を想定しているので、最悪の状況でも合格ラインが超えていればかなりの自信になるのではないでしょうか!

そして3つ目の正答率が60%を頃にはある程度知識はついてきているはずです!

3つ目の正答率が60%を超えるまでは1問ずつ丁寧に解いて解答する方法がいいでしょう!

このラインを越えた段階で、初めて全問を解いて解答をまとめてする方法に変更しましょう!

この方法に移行すると飛躍的に問題の解答スピードが上がりますので、より過去問をこなすことができます!

もちろんこの方法に移行しても3つに分けた総合点は続けて書きましょう!

ここまでくると合格までもう目前と迫ってきています!

さらにこの段階になってくると問題の傾向もだいぶ掴めてきますし、間違えやすい問題も把握できてきているでしょう!

そういう問題を一つ一つ潰していく作業を繰り返せばもう合格点はコンスタントにクリアしていき、

自信につながるでしょう!

ちなみに一次試験の試験時間は2時間10分です!

全52問の解答時間は目安として1時間30分以内に回答することを目標としましょう!

そうすれば本番の時に全52問の内、40問を選んで解答する時間も十分確保できます!

ここで注意が必要なのは本番の試験で40問以上解答すると減点されるということです!

選択問題以上に解答に自信のある問題があると思いますが、ここは冷静に問題を数えて余計に回答していないかを本番時に確認する必要があるでしょう!

過去問を解く方法として本番を想定して52問の内、40問を解答するやり方も一回はやっておくと安心ですね!

正直40問の解答するのに1時間ぐらいでほぼ解答してしまえると思います!

でも実際はたくさんの問題に触れる方が重要だと思いますので、本番時に余った時間で確認するぐらいで十分対応できますのでひたすら過去問に触れましょう!

もし複数人での受験をされる方であればお互いに問題を出し合いクイズ形式で楽しみながら勉強するのもいいですね!

人に教えることで自分の理解度もより深まりますし一石二鳥です!

いかがだったでしょうか!

今回は私が一次試験対策の勉強方法について紹介しました!

ただ漠然と過去問を解くのではなく、限られた時間の中で効率よく勉強していくために私自身が実践したことです!

勉強ってやり始めの第一歩が遅れがちですよね!

まずは参考書をネットでポチるところから始めてみましょう!


これから2級管工事施工管理技士の受験を検討されている方のやる気アップや参考になれば嬉しいです!

それでは!

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