どうも!パパです!
今回は以前書いたブログに登場したパワハラ上司について書いていきます!
この上司は基本的に口が悪く、いかにも昭和の人って感じのイメージ!
部下に指示する時は基本的に怒鳴る口調!バカ、ボケ、アホは当たり前!命令形多め!
私はこの上司が凄く苦手で、自分が怒鳴られていなくても横で聞いていて凄く不快でした!
今の職場に来てまだ9か月目ですが、親会社の実施するコンプライアンス研修というものがあり、全社員が強制で必ず受講しなければいけないものでした!
そんな中、パワハラに該当するこんな上司いませんか?という質問にほぼ当てはまっていたのがこの上司です(笑)
前から思っていたのですが、「こんなに分かりやすいパワハラ上司他にいないだろ!」と思っていましたが、社歴のある他の社員の中でたまにその嫌な上司を擁護する人もいました!
「あの人は口は悪いけど根は良い人よ!」「昔からあぁだし人情味ある人なんだよな!」
いやいや、慣れすぎだよ!なんでこっちがこのパワハラ上司に順応しなくちゃいけないの?汗
そもそも根がいいとか人情味があれば人を怒鳴ればいいというわけではないでしょ!
サラリーマンの中で社内の立ち振る舞いも大事だということは承知しておりますが、それにしても見過ごし過ぎだと思っていました!
この上司は今60歳を過ぎており、今の役職は顧問となっています!
今の社長も他社から来られて就任して1年ちょっとですし管理部長も3年ほど前に他社から来られ、正直このパワハラ上司には言いにくいのでしょう!
むしろ波風立てず去ってくれというような印象を持ちます!
ですが、ある時に急にそのパワハラ上司がおとなしくなったんです!
理由は親会社からくる全社員強制のハラスメントチェックみたいなe-ラーニング受講の指示があったんです!
親会社では今でも社内でのハラスメント問題がなくなっておらず、より一層改善したいと考えている中で子会社である私の職場もそれに準ずる形となっています!
数年に一度親会社からの監査があるようですが、役員内の会議でおそらくそのパワハラ上司の件が浮上したんだと思います!
今の社内では、そのパワハラを見過ごすことでまかり通っていますが、親会社の監査の方がチェックすれば一発アウト間違いなしですからね(笑)
私の憶測ですが、そのパワハラ上司を名指しで指摘したのではないにしても、「残りの会社人生を円満に退社するためにパワハラを指摘され追放されるようなことは避けて下さいね!」というのをやんわりと伝えたんだと思います(笑)
その後はビックリするぐらいおとなしくなり、人との会話も減りました(笑)
その分私は余計で不快な感情を芽生えることもなく仕事に取り組めています!
これは社長と管理部長が外部から来られたこともいい意味で機能したのだと思います!
元々会社にいた人であれば、役職は上であれど過去の自分の先輩に対し気を使って指摘できないかもしれませんし、何より社内の雰囲気に慣れすぎてそこまで問題と思っていないかもしれませんでした!
しかし外部から来た人であれば、その人が普通でないのは一目瞭然ですからね(笑)
あと、私はこのパワハラ上司の発言に対して課長クラスには少しだけポロっと「辛い。」と伝えておりました!
そこから自部署の部長に話が行き、役員と部長や課長のヒアリングでこの話をしていただいたのかもしれません!
私は入社してまだ半年ほどですし、問題にとらえられるかなとも期待していました!
ただ、この課長にパワハラ上司のことを伝えるのはサラリーマンとしてリスクのある行為です!
とらえ方によっては陰口をたたいているようにも聞こえるため、愚痴のように伝えるのは止めましょう!
あくまで自分が辛いんだぐらいの気持ちを伝えましょう!
今回の問題は他の職場でも多くある環境だと思っています!
実際に何か大きな出来事がない以外、中々変わらないことの方が多いでしょう!
ですが、その状況にあきらめるのではなく、辛いときは辛いと伝えましょう!
それでも改善されなくて自分のメンタルが耐えられないと思うのであればその職場から離れましょう!
転職だって今や当たり前ですし、転職市場は上がっています。
あなたの輝ける職場で働きましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
パパ
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