サラリーマンが身に付けるべき習慣(報・連・相)

パパ編

どうも!パパです!

今回はサラリーマンが身に付けるべき仕事をする上での身に付けるべき習慣である報連相についてを紹介していきます!

普段、仕事をする上ではデスクワーク、社内や社外とのコミュニケーション、結果により評価を受けます!

特に私のような営業職は結果を求められます!

ですが、それ以外の行動評価や普段の仕事に対する姿勢や考え方でも上司や社外の方から評価を受けていることも事実です!

いわばその人の印象により評価が変わることも往々にしてあります!

部下を評価する上司も人間です。

自分が良い習慣を身に付け業務レベルを上がり、しかも人からの評価も上がります!

そうなるために必須のスキルが報連相です!

報連相のスキルを上げることで自己成長や、他者からの評価も変わったことを実感できます!

それでは報連相を身に付けるメリット、報連相ができていないことのデメリットを紹介していきます

報連相を身に付けるメリット

報連相を身に付けるメリットを実体験をもとに紹介します!

報連相がしっかりされている社員は上司からの信頼が上がります!

それは上司が社員の業務内容を把握しやすいからです!

上司が社員の業務内容を把握していると指示をする機会も増え、結果にも繋がりやすいです!

報連相の内容は良いこともあれば悪いこともあるでしょう!

特に徹底することは悪いことを上司に報告することです!

一見、悪いことを報告することで自分の評価が下がると思われる人もいるでしょう!

ただ、この考えは最終的には間違いです!

なぜ間違いかというとその時は確かに上司は部下から社員から悪いことを報告を受けた場合、良くは思わないでしょう!

ですが、もし悪いことを報告せず上司の知らないところで事態が更に悪化したらそれこそもっと評価を下げることになります。

トラブルに関しては早期把握、早期対処が鉄則です!

事態に気づいた時には上司に即報告し、指示を仰ぎましょう!

悪いことの報告をすることに対してのメリットは上司に報告することでそのことに対する責任が分散されます。

上司は聞いていなかったとなれば報告を怠っていた社員にそのままの評価が下されるかもしれません。

特に若い社員はミスも多く、トラブルを対処するスキルも乏しいでしょう!

そんな社員が上司から怒られたり低評価を受けたくないと目先の評価を気にして報告を怠ってはいけません!

悪いことこそしっかりと報告し、上司の指示を仰ぎながら一つずつ対処法を身に付けていきましょう!

いずれ対処スキル、そもそものトラブルの原因を見直すこともできるなどメリットがあります!

人がミスをすることは当たり前です!

だからこそミスをたくさんし、改善していけばいいのです!

一人で考えて対処するよりも上司の知識や知恵を借りて対処するほうが結果的にもいい方向に行く可能性も高まります!

問題を一つずつクリアしていくことで自分のスキルも上がりますし、報連相をしっかりとする社員と上司に認識されれば仕事も任せられやすくなり信頼度も上がります!

良いことを報告することも大事です!

個人的な意見ですが、良いことを報告する上で大事なことは上司目線で部下の成長を感じれることや上司と一緒に仕事をしていて情報を共有する必要がある場合は積極的に報告していきましょう!

報連相を怠ることのデメリット

報連相を怠っているといろいろなデメリットがあります。

まず上司からの信頼が得られません。

報連相がなされていない部下に対して上司からその都度状況を確認する必要があります。

上司はリーダーではあるものの、部下の業務内容をすべて把握しているわけではありません。

上司は結果までのプロセスが把握しきれていないため、指示も評価もしにくいのです。

把握できていない=不安・心配という感情に繋がるため、そのような部下をどうしても信頼できません。

たしかに結果をバンバン出し続けられる優秀な社員であれば結果で信頼を積み重ねることができますがごく少数です。

他のデメリットとしては大きなミスになった時にフォローしてくれたりカバーしてくれる人が少ないことです。

メリットの説明でも記載しましたが、報連相を行っていると責任が分散されます。

上司が状況を把握さえしていればその情報は共有されていることとなり、フォローやカバーをするでしょう。中には責任転換してくる上司もいるでしょうが、そういう上司については今は割愛します。

報連相を怠ると状況を共有している人がいないため、なるべく状況を報告しましょう!

また、ここから派生するデメリットが問題が生じたときに上司がそれまでの報告を受けていなかったりすると、「報連相もロクにできないのか。」と思われます。

世間では報連相が大事と言われておりますし、むしろ当たり前のスキルとさえ思っている上司が多い印象です。

上司はチームの状況をまとめ言語化して報告する会議などの機会が多いため、報連相スキルが自然と上がっていきますが、部下は自分の担当業務の報告となるため、上司よりは報告の幅が狭いです。

私は一度転職もしているため2種類の違う職種と職場を経験しておりますが、この人は報連相スキルが高いなーと思う人はごく少数です。

またそのごく少数の方はやはり会社からの評価も高く、信頼を得ています!

報連相とは誰にでもできる当たり前の社会人スキルという世間の印象があります。

マナー本でもビジネス本でも必ずと言っていいほど書いてあります。

そういう印象がありながら、多くの会社内で「報連相を徹底しよう!」と言っています。

いわば報連相とは世間の印象と実際の印象に大きなギャップがあります。

なので、意識的に取り組み報連相を実践していかないと「報連相もできない当たり前スキルが低い社員」と認定されかねないのです。

まとめ

報連相をする上でのメリット

・上司が自身の業務内容を把握してもらえるので評価を受けやすい

・問題を最小限にできる

・責任を分散できる

・主体的に報連相を行うことでプロセスを理解してもらえ信頼を得られる

・協力を得られる

報連相を行わないデメリット

・上司が都度状況を確認しないといけないため不明確な点も多く信頼を得られない。

・大きなトラブルに発展した時にはだれもフォローやカバーをしてくれない。

・自身の責任の比重が大きくなり、低評価を受ける。

・社会人としての当たり前のマナーができていないと思われる。

いかがだったでしょうか!

自分も報連相が完璧とは言えませんが、もっと事前に報連相したらいいのにと思うことがよくあります!

もちろん、他の人から同じように思われている可能性もありますが。。。

報連相にはいろいろな手法がありますが、状況に応じて使い分けましょう!

緊急時には直接や電話での口頭で報告!その後、チャットやメールや日報で言語化して詳細を報告しましょう!

上司には直接行ってほしいタイプとメールやチャットが嬉しいタイプと様々です!

サラリーマンであれば相手に合わせて報連相を行いましょう!

間違っても自分はメール派だからと言って相手に強制してはいけません。

自分の影響力がない時には!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

パパ

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