上司に嫌われる部下に共通する6つの特徴

パパ編

どうも!パパです!

今回は上司に嫌われる部下の特徴について説明します!

これを読むことで嫌われるポイントを理解し上司に好かれます

上司に好かれることで仕事もしやすいですし、楽しくなります!

逆に上司に嫌われてしまうと働きにくく気分も上がりませんし、思わぬところで低評価を受けることもあるでしょう。

しかも結果も出せていない部下とは上司からきつくアプローチされてメンタルを崩壊させられる可能性だってあります!

そうならないためにも!正当に会社から受けるためにも!評価を今から説明する嫌われるポイントを理解し、改善することで上司に好かれる部下になりましょう!

前提としてお話しますが、何も媚びまくって好かれるとかそういうことではありません!世の中の当たり前と言われつつ意外に出来ていないことを実践することで当たり前の評価を得られる人になりましょう!

最初に結論だけまとめ、詳細は後述していきます!

  • 報告が遅い、報告をしない
  • 仕事の取り掛かりが遅い
  • テンションが低い
  • 素直じゃない
  • 言い訳をする
  • 批判的な意見が多い

報告が遅い、報告をしない

これまでたくさんの人とお仕事をさせていただきましたが、上司に嫌われている部下の共通点がこれです!

報告が遅い、報告をしない人は必然的に上司から嫌われます!たとえ結果を出していたとしてもです!

では報告が遅い、報告をしない人は嫌われるのでしょうか?

それは上司が部下が何をしているのか把握できないからです!

上司とは部下が何をしているかを把握し、取りまとめる役目があります!

報告が遅い、報告をしない部下には上司から進捗を確認する手間が生じます!

または問題が発覚した場合に、部下以外から報告を受けるとなると管理責任も疑われ余計に嫌われます。

または結果が出た時も同様です!部下が上司に進捗を報告せず大きく結果を出した場合に更に上の上司から状況を聞かれたときにも直属の上司が把握していないと恥をかくことになります。

結果に関係なく嫌われるのは必然ということです!

逆に些細なことでも逐一報告してくる部下の方が、その都度アドバイスや指示も出せますし、何より部下の状況を把握できます!自分のアドバイス通り行動し、結果につながれば部下同様、上司も喜び好かれるのは当然の流れです!

上司が忙しそうで小さなことでも報告することに抵抗が感じるケースもありますね!

その場合はメールや日報を駆使して報告しましょう!ただ、上司との関係性を深めていくためにも同じ職場で働いているのであれば直接報告していくことをオススメします!

仕事の取り掛かりが遅い

仕事の取り掛かりが遅い部下は嫌われます!

それは上司が指示した仕事の優先順位が低いと行動で示してしまうからです!

仕事の内容にもよりますが、1時間もかからないような業務に関してはさっさとやってしまいましょう!

上司から「進捗どう?」「もう終わった?」と言われて「まだ終わっていません」「今取り掛かります」と言った返事をしてしまった時点で上司からの低評価を避けられないでしょう。

逆に率先して仕事を終わらせるキャラクターを自分で作ってしまうことで、難易度の低い仕事であっても「こいつは仕事が早い!スケジュール管理ができている!俺の言ったことをすぐにやってくれるから助かる」となるのです!

小さな仕事であればあるほど、早く取り掛かり終わらせましょう!

こういう簡単な仕事は溜め込めば溜め込むほど後に遅れ、いつか忘れます!上司に言われたときに「やってないのはお前だけだぞ。」と嫌味を言われ、のちに嫌われます!

優先順位をつけて仕事しろと良く耳にしますが、スケジュール管理ができている人ほど簡単な仕事はすぐ取り掛かり、すぐ終わらせます!なんとかなるんです!

テンションが低い

朝一に眠そうだったり、だるそうにしている方。褒めたり指摘したりしている状況にリアクションが薄い方。夕方に元気がない方。嫌われますよ!

声をかける側の気持ちになって考えてみましょう!こんな人嫌でしょ!

もちろん日々の生活の中で感情も左右されるためテンションが低い時もあるでしょうが、慢性的にテンションが低い人は要注意です!

声をかける側の気持ちでは、まず声をかけにくいです!声をかけるのに上司がいちいち気を使うのも疲れます!

また褒めたり、指摘したり、指示した時もリアクションが低いとちゃんと理解できているのだろうか。自分の伝えたことが響いているだろうか。と上司は不安になります。

「リアクションが低いだけで別にそんなことを思っていない」と自分で思っていても表情や返事で相手にはそう伝わってしまうことがあります!それって凄く損ですよね!

そう思われないためのステップとして表情を明るくすることと声のボリュームを大きくしてみましょう!

オフィス内での声のボリュームが気になるのであれば表情を変えるだけでも効果があります!

褒められたら口角を上げる!指導されたら目線を落とす!状況を説明する時は目を見て話す!

これだけでもリアクションが改善されます!要は相手が自分に対し響いているかどうか伝わっていればいいんです!

いやいや、上司側のリアクションが低いからこっちもテンションを合わせてんだよ。って思った部下も多いでしょう!私もです!!

相手のテンションは自分で変えられませんが、自分のテンションは自分でコントロールできます!

相手は相手!自分は自分です!まずは自分から変えていきましょう!

素直じゃない

上司からアドバイスをもらった時に素直に聞き実践できない部下は・・・嫌われます!

自分から上司に相談をしていない状況でもアドバイスや助言をくれる場合があります!その時に頭の中でそれは違うんじゃないかな。。。と思うこともあるでしょう。

ただ、客観的な意見に対し自身の考えや行動を振り返ろうとしないことは素直ではないと言えます!

上司からのアドバイスをもらった時に「わかってないな。」「そうじゃないと思うな。」と思っていてその時は聞き流し、実際に違うやり方にすると上司は「話聞いてか?」となります!

上司もまた部下に成功してほしいですし、結果も出してほしい!その上で尊敬もされたいし自身の評価もしてほしいと思っています

その考えの持ち主の方に話を聞き流し違う行動をすると結果が出ようが出まいが嫌われます!

結果が出ても、「プロセスの説明不足だろ!もっと詳細を話してくれていればそんな助言はしない!」となり、

結果が出なければ「ほれ見たことか!言った通りにしろよ!」となります!

素直じゃない部下は結果的に応援もしてもらえず、徐々に働きにくくなります!自分の身に返ってきます!

ではどう行動することが正解なのかというと、全てアドバイスに乗っかるのではなく一部を切り取り、自分の行動に上司のアドバイスを付け加えるというやり方です!

もちろん報告する時も上司のアドバイスをいただき、結果こうなりましたとすれば嫌われることもないでしょう!

ではどれぐらい上司のアドバイスを付け加えるといいのかというと、自分の抱えた問題と上司の性格によります!

こればかりは繰り返し経験していくことで感性が磨かれます!

新入社員や未経験の業務であれば、最初はアドバイスのまま行動することから始めましょう!

言い訳をする

上司から指摘をされた時、開口一番に言い訳からしていませんか?嫌われますよ!

上司から指摘をされた時に「いやいや、それ俺の仕事じゃないし」「もともとの条件が悪かったじゃないですか」「忙しくて忘れてました」と口に出していませんか?

指摘された瞬間に言い訳から始めると上司は言い逃れをしようとしているな。責任転換しようとしているなと感じます!

持論ですが、1mmでも自分に非がある場合はまず謝罪しましょう!

なるべく謝罪しない方がいいという海外のビジネスマンあるあるは日本では通用しません。

全く自分に非がない。思い当たる節もない。そもそも自分は関与していない等の場合であっても注意が必要です!まずは上司の話をすべて聞きましょう!

上司からの話の腰を折って言い訳や弁明を始めると全く関係ないことは理解されたとしても相手に不快な気持ちだけが残り嫌われます!

すべて話を聞いた後に「ん?その話私知らないんですけど。それ本当に私ですか?」と不思議そうな顔で聞いてみましょう!そこで上司は「こいつじゃなかった、間違えた」となりその場は波風も立たず終了です!

実際に上司から指摘を受け、自分にも非があった場合も話を最後まで聞くところまでは同じです。

その後、「状況を教えろ、どうしてこうなったんだ?」と聞かれた時にできる限り簡潔に伝えましょう!長くなれば長くなるほど相手のイライラは膨張していき、ヒートアップします!

上司に自分の非を説明する際に重要なことはその問題に対しての関係者を売らないことです!

あくまで自分のことだけ弁明しましょう!人を売る行為は弁明を聞いている側も不快にさせ信頼度を下げます!

できることなら上司から指摘が入る前に事前に自分から報告しましょう!

なぜなら上司から部下に指摘する際には基本的にもう怒っているからです!自分から説明しに行くときには上司の機嫌のいいときに報告するチャンスがあります!

主体的に動くことによって傷口も浅く納まります!主体的に動けない人ほど上司の逆鱗に触れボッコボコに怒られてます!

まずは自分の非を認め謝罪し、あくまで自分のことだけを簡潔に弁明し人を売らないようにしましょう!

批判的な意見が多い

会社に勤めている場合、不満はたくさんあるでしょう!ただその不満をそのまま感情任せに人に話していると嫌われますよ!

不満に思うこととは同僚や後輩と話しているときに共感を得やすい話題で盛り上がりやすいですが、それを上司が共感できるかというとそうではありません!

持論ですが、会社の雰囲気に慣れてきた3~6年目の一般社員程この傾向にあります!

そのような社員が声高らかに不満を言いふらしているとそれは上司も嫌います!

上司はその不満のラインをもう卒業しているからです!その不満を超えたマインドを持っているから上司になれたのです!

批判的な意見を言う人の特徴は、役員等が参加する会議等での場で発言しないことです!居酒屋や休憩室、オフィス内で話しているぐらいが関の山で公の場では言わないです!それがまた嫌われる原因です!

なぜなら間接的に攻撃しており、自分に反撃されることを本能的に恐れているからです!

批判的なことを良い改善策があるのならいいんですが、自分の持っている改善策というパンチ力がないことも本音では理解しています!その感情を良いように解釈し「どうせ上に言っても変わんねーよ」と悲観的になります!

そのような状況は客観的に凄くダサいですし、上司からも嫌われるという一石二鳥の負のダブルパンチ状態なのですぐに改善しましょう!

まとめ

上司に嫌われる部下に共通する6つの特徴!いかがだったでしょうか!

読んでいただいた方にも一つは思い当たる節があったのであれば、ぜひ改善してください!

私も過去に何個かやってしまっていましたし、改善できるところは改善しました!

しかし時折改善できていない部分も自覚しています!

だから気が付いた時にその都度改善していき、上司に好かれる部下になりましょう!

上司に好かれる部下と題材にしていますが、改善することで結果的に自分の成長につながります!

読んでいただいた皆様の一助になれれば幸いです!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

パパ

コメント

タイトルとURLをコピーしました