上司に相談する上で大事なこととは?

パパ編

どうも!パパです!

今回は上司に相談する上で大事なポイントについてお話しします!

この2つのポイントを日々意識し実践することで上司だけでなく同僚や部下からの信頼と評価が上げられます!

そもそも相談とは相手に対し助言をいただくことです!

また、助言をいただく際に上司が状況を把握するために報告も必要です!

報告(状況を伝える)→ 相談(助言をいただく)と言った流れです!

しかし、やみくもに上司に相談していませんか?

上司はよく「なんでも気軽に相談してこい!」と言いますが、この言葉を鵜呑みにして不適当な相談ばかりしていると、上司も疲れます。その状況を続けているといつの間にか自身の評価が下がってしまっているかもしれません。

そうならないために!職場内の方と良好な関係を築くために!相談する上でのポイントを紹介していきます!

短時間で完結するためのクローズドクエスチョン

まず相談する上で相手のことを想いましょう!

いやいや想っているよ!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、たまに見かける光景だと「今相談しなくてもいいのに」と感じるときがあります。

例えば上司がバタバタと忙しそうにしている時や、感情がポジティブでない時などです。

相談したいと思う上司というのは大体は自分より幅広い業務を行っており忙しいです!

そのような方に相談する時はクローズドクエスチョンを使いましょう!

クローズドクエスチョンとは相手の返事が【はい、いいえ】の2択で完結する相談方法です!

上司というのは決断することが多く忙しいため、クローズドクエスチョンだと回答しやすく簡潔に回答できます!

自分が上司だった場合、部下からのふわっとした相談では回答するのに時間とエネルギーを使うことになります。

しかも何人もの部下から同様の相談をされて回答していれば、上司も自分の仕事が追いつかなくなりパンクするでしょう。

そのためにもクローズドクエスチョンで相談することが重要なのです!

またクローズドクエスチョンで相談するためには事前に相談内容を整理する必要があるため、要点がまとめれられることもメリットです!

クローズドクエスチョンを意識して相談することで、そうしていない同僚よりも評価が高くなるのは明確です!上司の立場を考えて相談しているのですから!

相談内容を深堀りするためのオープンクエスチョン

要点をまとめ簡潔に報告することがクローズドクエスチョンですが、すべての状況でこの相談方法が正しいわけではありません!

上司も常に忙しいわけではなく、部下と良好な関係を築きたいと思っています!

最近では部下と仕事帰りに飲みに誘うというのも減ってきましたね!いわゆるノミニケーションという言われる機会です!

またはお昼休みに一緒にランチする時や得意先に向かう道中の時間などには比較的に時間があります!

そのような時間に有効的な相談方法がオープンクエスチョンです!

オープンクエスチョンとは答えが【はい・いいえ】のような選択的なものではなく、幅広い答えとなるものです!

話題を広げたい時などに使うといいでしょう!

話題が広がる中で上司の仕事に対する考え方や姿勢が理解できたり、自分のことも理解してもらえる機会にもなりますし、プライベートの話などが加われば上司との距離もより縮まります!

上司との距離が縮まれば、これまでの相談の理解度も高まってくれるため今までよりもスムーズに話が進みます!

ただ、これは継続的に行っていくことが大事ですし、上司に対して私は尊敬しているという気持ちを持ちましょう!

自分が尊敬していなかったり、嫌いな感情をもって接していると残念ながら相手に伝わります。

表情や話している端々でその感情が無意識に出てしまうからです。

なので、凄く嫌な上司であっても何かいい点が見つけましょう!

いつも不愛想な上司であれば、感情に左右されない人とか(笑)

嫌味なことよく言う上司であれば、人のことを良く見ている人だとか(笑)

多少強引でもいいんです!ポジティブに考えましょう!

まとめ

上司に相談する上で大事なポイントであるクローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを紹介しました!

クローズドクエスチョン

相手の時間や感情にゆとりがないときに使うと良い方法です!

回答が【はい・いいえ】など選択的な相談なので、相談する前に要点をまとめ簡潔にしましょう!

相談される相手のことを考えてのことですので、信頼度が上がります!

オープンクエスチョン

相手の時間や感情にゆとりのあるときに使うと良い方法です!

回答が無限にあり話が広がりやすい相談なので、話題を深堀りしていきやすいです!

お互いの理解度を高めるためにも、時と状況をみて活用しましょう!

普段会話している上で実は皆さんもこの二つの相談方法を無意識に使っています!

ですが、状況に応じて相談方法を変える選択を意識的に出来れば相談能力の精度が格段に上がります!

相談というのは相手がいて初めて成り立つものです!

ですのでまずは相手のことを考え、相談しましょう!

そうだけでも相手はこちらに耳を傾け、相談に乗ってくれます!

相手に話しかけた時に不快な顔をされたり、「今はちょっと」と拒否された時は改善しやすいタイミングです!

「なんで聞いてくれないんだ。」と悲観的にとらえイラッとする気持ちを抑え、どうすれば話を聞いてくれるのかと考えましょう!

その状況のままでは、いつまでたっても煙たがられる空気の読めないやつと思われてしまいます!

自分の思う嫌な上司ほどそういうリアクションを全面的に出してきます。

自分の力でそういう上司を変えることはできません!

ですが、自分は意識・行動一つで変えられます!

まずは相談方法をクオリティを上げて相手との関係を築いていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

パパ

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